呼吸法とイメージ 

癒しと読書〜ヒーリングの世界

呼吸法とイメージ 


  

呼吸法とイメージの関係




 このページでは、呼吸法の例と私の呼吸法を紹介したいと思います。

 私たちは、呼吸法など意識せず、ただ無意識に呼吸して生きていますが、ある呼吸法を実践することで土壇場での緊張感を克服したり、あがり症を治したりすることができます。

 呼吸法は、風邪や軽い病気にも大きな威力を発揮します。
人によっては、呼吸法で難病をも治すことができるようです。
 まずは、丹田呼吸法を紹介したいと思います。

 




癒


 
                 丹田呼吸法

 江戸時代に、白隠という人がいました。
彼は、“駿河には過ぎたるものが二つあり富士のお山に原の白隠”といわれたほど偉大な人です。
 
 白隠は、十五歳の時松陰寺で出家、慧鶴(えがく)と名づけられました。
十九歳より旅に出て諸国を修行し、ついに五百年間に一人と言われるほどの高僧となり、のち臨済禅中興の祖と仰がれるようになりました。

 ところがある日、禅病という肺病(当時は不治の病)におかされてしまいました。
禅病におかされた白隠禅師は、京都北白川の山中に隠遁する白幽仙人の存在を人から教えられ、仙人を訪ね、その病を克服する法を授かりました。

 仙人はこれを癒すために「内観の法」と「軟酥の法」という2つのイメージ法を白隠に授けたのです。 白隠は、これによって病を完治させたのです。

 ここでは、「内観の法」に含まれる、丹田呼吸法を紹介します。

 
 まず、いすに軽く腰をかけます。目を閉じて心を落ち着けます。
意識を頭の上にもっていきます。息を吸い込むと同時に、天から癒しの光が頭のなかに流れ込んでくるとイメージします。頭→首→胸→お腹と、癒しの光が流れ込んでくるとイメージします。(約10秒)
 
 次に、息を止めて、おへその下に癒しの光がたまっていき、体中が癒されていくとイメージします。(約10秒)
 
 息を吐き出しながら、体中の悪いもの(病気のかたまりやストレス)が、足の裏から出て行くイメージをします。(約10秒)
 
 このサイクルを繰り返し、10分以上続けます。
すると、体がとてもすっきりとして、頭が冴えます。
精神的に落ち込んでいるときなども、効果的です。

 

 私の呼吸法は、丹田呼吸法を少し加工したものです。

最後の、“息を吐き出しながら、体中の悪いもの(病気のかたまりやストレス)が、足の裏から出て行くイメージをします。(約10秒)”の部分が、息を吐き出しながら、癒しの光が、足の裏から地球に流れ込んでいくイメージをします。(10秒)

 ※このとき、地球との一体感を感じることが大切です。とてつもない癒しを感じ母なる地球に感謝の思いが湧き起こるはずです。

体調のすぐれないかた、精神的な悩みを抱え込んでいる方などの支えにされれば幸いです。 ぜひ一度試してみてください。
 幸運をお祈りいたします。

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